スクエアフォーマットのカメラは人気があり、ジャンク品でも高価でなかなか買えません。
しかし、Diana Miniは今でも新品で買えて、スクエアとハーフの切替ができます。
気軽に使えるスクエアカメラとして重宝しそうです。
故障箇所
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・シャッターが閉まらない
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検索するとよくある症状のようです。
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軍艦を開ける
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今回は開ける必要ありませんが、今後のために開けてみます。
巻き上げの金属板の下にベンジンなどを染み込ませ、精密ドライバーを隙間にさして剥がします。
下のネジ2本を外すと巻き上げノブが外れます。
軍艦裏と両サイドのネジを外すと、軍艦を外すことができます。
汚れ等あったらとります。
注❗️前ファインダーのハーフ用のマスクフィルムは触らないように！フィルムのスモーク塗装が剥がれます！
汚れを落とそうと拭けば拭くほど剥がれます ヽ(；▽；)ノ
車のスモークフィルムで作り直しました。
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シャッターを開く
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レンズ下のネジを外し、大外のリングを外します。
銘板は両面テープで貼り付いているので、ベンジンを流し込み隙間に精密ドライバーをさして剥がします。
銘板下の3本のネジを外すと、レンズ群が外れます。
穴切替の絞り羽が見えました。
さらに、絞りリングのネジ3箇所を外すとシャッター羽の手前まで到達します。
レリーズは絞りパーツと一体化していますが、シャッター羽はボディの奥にあります。
ボディ両サイドのネジを外し、前面カバーをはずします。
その下のネジ4本を外します。
シンクロコードを切らない様に気をつけて外すとシャッター羽にアクセスできます。
シャッター羽はどこからか油がまわって、貼りついていたようです。
綺麗に清掃して、シャッターは快調になりました。
全てのパーツを戻して終わります。
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フィルムカウンターを戻すときの正しいバネの位置
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